感謝は究極のプラス思考です
『法音』１月号の「新年のご挨拶」で、アランの「上機嫌療法」について書かせていただきました。どんなことがあっても上機嫌に過ごすことが幸せへの近道だとアランは言っているの …
因は時を越えて果を現します
絆 “情けは人のためならず、めぐりめぐって己がため”という諺がありますが、情けは人と人だけではなく、国と国との間でもあります。 今回は日本と台湾の友好についてお話をし …
法華経の教えを愚直に実行しましょう
無知の知 私はろくに学校も出ていないし、学が無く物を知らない」と自分を卑下する方がありました。その方に対して私は「人間一人が知っていることは、どんなに物知りの人でもた …
怒りほど恐ろしいものはありません。堪忍をしましょう。
常日頃から堪忍の大切さを聞いている私たちですが、凡夫の悲しさか、ついつい愚痴を言ったり怒ったりしてしまいます。また、世の中には本当に腹の立つような出来事もあります。で …
修養を続けて 人格を磨きましょう
今年、プロ野球セントラルリーグは広島東洋カープが25年ぶりに優勝しました。それも圧倒的な強さでした。勝因として第一にあげられているのが強力打線です。 石井琢朗コーチが …
どんなに苦しくても にこやかにふるまいましょう
リーダーの資質について、上智大学の名誉教授・渡部昇一先生は『歴史に学ぶリーダーの研究』という講演で、「リーダーはどんな時も機嫌が良くなければいけない」と言っておられま …
何事も感謝の心で取り組むことが大切です
ブラジルのリオ・デ・ジャネイロでオリンピックが開催されました。残念だったのは出場を辞退したアスリートがたくさんいたことです。ジカ熱や豚インフルエンザなどの感染症だけで …
法華経の実行をして人を助けることが大切です
御開山上人の事 御開山上人の実践 御開山上人は生涯「如我等無異」（我が如く等しくして異なること無からしめんと欲す）というお釈迦さまのお言葉を、ご自分の人生の指針とされ …
何事(なにごと)も一生懸命やりましょう
余分なことを考えずに一生懸命 「わび茶」の大成者であり、豊臣秀吉に仕えた茶道三千家の始祖・千利休が、ある茶会に行った時のお話です。利休を招待した人が亭主となってお茶を …
生きているだけで丸もうけです
命は宝 日蓮聖人が「命と申す物は一身第一の珍宝なり」（可延定業御書）と述べておられますように、人間にとって「命」以上の宝物はありません。命が無ければ徳を …