修養と貯蓄

 今年は年明け早々に能登半島で大地震が起こりました。数多の家屋が倒壊し、火災が発生し、多くの方々が亡くなり、今尚、不自由な生活を強いられている人々がたくさんおられます …

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貪りの心に支配されない

 今年から新NISA(少額投資非課税制度)が始まりました。日本人は昔からよく貯蓄をする民族だと言われています。その日本人の銀行預金やタンス預金を欧米のように投資に向け …

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杉山先生と堪忍の話

 昨年の11月3日に、御法推進全国大会がリモートで開催されました。これは、〝杉山先生伝来の三徳のみ教えをみんなで一生懸命実行し、弘めて行こう〟という決起集会です。   …

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徳こそ人の宝

今年の5月、浄心道場が4年ぶりに行われました。その時に稲盛和夫さんの話をさせていただきました。 稲盛さんは「現代の経営の神さま」と言われ、昨年90歳で亡くなられました …

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施しの心

皆さんがいつも実行しておられる三徳は、杉山先生が六波羅蜜の最初の三つ「布施・持戒・忍辱」を「慈悲・至誠・堪忍」とわかりやすく置き換えられたものです。「慈悲」は布施、施 …

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人を思いやること

最近、二回続けて宗門の方の御葬儀に参列させていただきました。最初は私が若い頃から大変お世話になった方でした。  そのお通夜の席で、私と同い年で昔から仲良くさせていただ …

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素直な心で

先日の御開山会の挨拶の中で「大悪は大善の来るべき瑞相なり」(悪いことの後には必ず良いことが来る)というお話をさせていただきました。この言葉は日蓮聖人の御遺文『智慧亡国 …

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ほめること

私は毎年、日本福祉大学付属高校の1年生全員に御開山上人の御一代のお話をしています。講演の後、感想文を書いてもらうのですが、それを読むと、生徒達が御開山上人の教育方針で …

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心ひとつ

「一心万変に応ず」という言葉があります。この言葉は終戦の詔勅、かの玉音放送の起草に関わった安岡正篤さんの著書の中にある言葉です。安岡さんは「人間世界のことは色々さまざ …

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思い続けることは実現します

日蓮聖人の御遺文(智慧亡国御書)に「大悪は大善の来るべき瑞相なり」という言葉があります。とても悪いことがあると、必ずその後にとても良いことが起こるという意味です。同じ …

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