争いは不幸を招きます 堪忍を実行しましょう
私達法音寺の信仰をする者は昔から、堪忍の話を耳にタコができるくらい聞いてきましたが、堪忍は日本人にとっては昔から重んじられてきた修養徳目です。 江戸時代、テレビの『暴 …
「無私」の天皇をいただく幸せ
今回は昭和天皇のすばらしい御人格についてお話をさせていただきます。 昭和天皇が連合国最高司令官・マッカーサー元帥に初めて会われたのは、終戦間もない昭和20年９月27日 …
すべてのものを生かす観音精神
先日、社会福祉法人昭徳会の施設・泰山寮の改築上棟式が行われました。泰山寮は「自閉症」と診断された方々の通所施設です。御開山上人の二十三回忌の時に遺徳顕彰事業の一環とし …
福祉に生きる法音寺の伝統
『法音』七月号に日本福祉大学付属高等学校の生徒さんの作文が掲載されていました。お読みいただいた方も多いと思いますが、実は今年の春、新入生全員に講演をさせていただいた時 …
感謝の心が起こす奇跡
週刊文春』に町山智浩さんの『言霊ＵＳＡ』というエッセーがあります。その中で、アメリカの現政権のペンス副大統領の話が紹介されていました。 アメリカはキリスト教を信仰して …
支えられていることに感謝しましょう
歌舞伎役者・市川海老蔵さんの奥さん、小林麻央さんは現在、ステージ４のガンで闘病生活を送っておられます。勇気をもってガンであることを告白され、それ以来、毎日ブログを更新 …
いくつになっても学び続けましょう
先日、日本福祉大学付属高等学校の卒業式に出席してきました。 卒業式に出席するといつも自分の学生時代のことを思います。“もっと勉強しておけばよかった”と。ただ、勉強は学 …
心を変えれば道は開けます
[公案」に学ぶ 公案という言葉をご存知でしょうか。公案とは俗にいう「禅問答」のことです。 公案には有名なものが３つあります。 一つ目は「隻手の声」、これは白隠禅師の公 …
感謝は究極のプラス思考です
『法音』１月号の「新年のご挨拶」で、アランの「上機嫌療法」について書かせていただきました。どんなことがあっても上機嫌に過ごすことが幸せへの近道だとアランは言っているの …
因は時を越えて果を現します
絆 “情けは人のためならず、めぐりめぐって己がため”という諺がありますが、情けは人と人だけではなく、国と国との間でもあります。 今回は日本と台湾の友好についてお話をし …